デカ目に盛れるカラコンが多いみんカラカラコン。
プチプラで最長1年間使用できるというコスパの良さも魅力ですね。
みんカラは韓国カラコンですが、国内にも似たデザインのカラコンがあります。
みんカラの最新シリーズからReginaブラウン。
発売開始からとても人気が高く、すぐにソールドアウトしてしまうことが多いですね。
こちらのReginaブラウンと近い国内カラコンが、キャンディーマジックのゴシップブラウンです。
今回はReginaブラウンとゴシップブラウンを実際に装着比較してみたいと思います。
Contents
Reginaブラウンとキャンディーマジック ゴシップブラウンスペック比較
Reginaブラウン
DIA：15.0mm
着色直径：16.0mm
BC：8.6
含水率：38％
度数展開：無度数・-0.50・-1.00～-10.00
価格：3,480円
使用期限：1年
フラットなブラウンのフチに透けの強い明るいベーシュのレンズカラー。
センターにはく濃いめにイエローベージュが配置されています。
全体がドッド着色でブラウン系カラーでまとめられたナチュラルさと、盛り系デザインが共存したカラコン。
潰さずに計測した着色直径は14.0mmほど。
みんカラカラコンの中ではナチュラルサイズといえる大きさですね。
レンズ質は薄くて柔らか。若干裏表の見分けがつきにくいかもしれません。
キャンディーマジック ゴシップブラウン
DIA：14.5mm
着色直径：13.9mm
BC：8.8
含水率：38.6％
度数展開：無度数・-0.50・-1.00～-8.00
価格：1,728円/10枚（税込み・度あり度なし共通）
使用期限：1日
薄いチャコールグレーのフチにオレンジよりベージュのレンズカラー。
センターにはイエローベージュが配置されています。
センターカラーはやや濃い目ですが、全体的に薄く透け感の強い着色が特徴のカラコン。
着色直径は実測でも13.9mm。
レンズ質は薄めで柔らかめですね。
裸眼スペック
カラコンを比較する裸眼がこちら。
縦：約1.8cm
横：約3.5cm
黒目：約1.3cm（画像は明るめ。実際はほぼ黒です）
BC：8.8
◆全体的に大きめで暗いため、裸眼は透けにくいですがカラコンの発色は悪いです。
Reginaブラウンとキャンディーマジック ゴシップブラウン装着比較
Reginaブラウンの装着画像
レンズカラー部分の透けが強いため、ベースはフチに使用されているナチュラルなブラウンに発色します。
特徴的なのはくっきり強めに発色するアクセントのセンターカラーですね。
不規則な形に配置された明るいベージュがナチュラルな印象になるブラウンカラーを引き締めて、ややギャルよりのテイストを感じさせるデザインになっています。
ぱきっとしたアクセントは好みの分かれるところだと思いますが、ナチュラル系とギャル系カラコンの中間に位置するカラコンはなかなか貴重。
サイズもやり過ぎ感のないデカ目サイズなので、大人ギャルにもおススメのカラコン。
ゴシップブラウンの装着画像
透明感が高い着色のため、フチとレンズカラーの区別はつかず、ふんわりとベールをかけたようなナチュラルなブラウンに発色。
センターに配置されたイエローベージュが強めのアクセントになっていて、甘めになりやすいふんわりブラウンをぴりっと辛口に引き締めています。
ぼかしフチではありませんが着色が薄いこともあって、輪郭もぼんやりした印象。
サイズ自体はデカ目サイズですが、がっつり盛っているというイメージにはなりにくいことが特徴だと思います。
強めの印象のReginaブラウンと柔らかい印象のゴシップブラウン
Reginaブラウン
ゴシップブラウン
グラフィックデザインやカラーの構成、サイズ感も似ているReginaブラウンとゴシップブラウン。
ですが、着色の違いで印象は変わってきますね。
Reginaブラウンは、くっきりと目力をアップしてくれるインパクトの強い発色。
ゴシップは、ふわっと優しくトーンを上げつつセンターカラーが締め色になっているデザイン。
一言でまとめるならば、強めの印象のReginaブラウンと柔らかい印象のゴシップブラウン。ですね。
並べて比べてみるまでは、これほど差があるとは思っていなかった比較カラコンです。
どちらもブラウンでまとめられていることや強めのアクセントカラーが共通していますし、ただのナチュラル系カラコンではなくギャル系のニュアンスがあることも共通。
しかし、しっかり着色とふんわり着色という違いで装着したときの印象には大きな違いがありました。
BCはReginaブラウンが8.6。ゴシップブラウンは8.8。
緩めのBCにはゴシップブラウンがぴったりになりますが、Reginaブラウンの使用感も快適でした。
個人的な感想になりますが、つけ心地はどちらも良好。
ズレもなく透けも気になりませんでしたが、ゴシップブラウンは全体の着色が薄いため、裸眼が透けやすいという人は念頭に置いておいた方がいいかもしれませんね。
Reginaブラウンとキャンディーマジック ゴシップブラウン比較まとめ
『Reginaブラウンのポイント』
ナチュラルブラウンをベースに、アクセントカラーが強めに主張してくるくっきりめのカラコン。
『キャンディーマジックゴシップブラウンのポイント』
センターのアクセントが効いたブラウンベースのふんわり発色カラコン。
前述していますが、デザインや色使い・サイズも近いのでイメージの差は着色の違いということになりますね。
くっきりめがお好きならReginaブラウン。
ふんわり系がお好きならゴシップブラウン。と分けられそう。
今回比較に使用しているゴシップブラウンはワンデーバージョンになりますが、マンスリーも展開されています。
ワンデーとマンスリーの比較はしていませんが、使用期限の差で着色やデザインに多少の違いはあるかもしれません。
ワンデーカラコンはケア不要という手軽さはあるものの、どうしても割高になってしまうのが難点。
特にプチプラワンイヤーのみんカラカラコンと比べるとかなり差が出てしまいます。
そこで、Reginaブラウンとゴシップブラウンの1回使用料を算出してみると以下の通りになりました。
・Reginaブラウン／約9.5円
・ゴシップブラウン／約356円
Reginaブラウンもゴシップブラウンも、派手めの要素はありますが普段使いしやすいブラウンカラコンですので、使用頻度が高い人ほどコスパの違いは大きく感じると思います。
ごくたまに使う程度だから手入れ入らずのワンデーがいい。という人にはゴシップブラウンが向いているかもしれませんが、ヘビロテする人であればReginaブラウンがおススメ。
長期使用のワンイヤーカラコンは丁寧なケアが必須とはいえ、基本のお手入れはこすり洗いですので、マンスリーカラコンを使用したことのある人なら難しいことはありませんよ。
Reginaブラウンはみんカラでも人気の高いカラコンですので、度数欠品やソールドアウトしていることも少なくありません。
欠品や入荷情報は随時変わってしまいますので、みんカラ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
ではまた。
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