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【Queen11ブラウン16mm・15mmの比較】
みんカラでは、人気の高いカラコンを厳選して小さめの15mmサイズを発売しました。今までの16mmでは大きすぎて使いにくい。ナチュラルサイズにシフトしたい。という方にも人気です。
どちらのサイズを選べばいいか迷っている方や、サイズが違うことでどう変化するのかが気になる方も多いと思いますので、カラコン選びの参考になればと比較をしてみました。
ギャルっぽく派手盛りしたい人にぴったりのQueen11ブラウン。赤みの強いブラウンが派手可愛い定番カラコンでもありますね。
Queen11ブラウンも15mmバージョンが展開されています。16mmと15mmではどう違うのでしょうか？
それでは、16mmバーションと15mmバージョンの比較をレポをどうぞ。
◆撮影時の環境が異なるため、光源や色味に差があることは予めご了承くださいませ。
【Queen11ブラウンのレンズスペック比較】
『Queen11ブラウン16mm』
DIA：15.0mm
着色直径：16.0mm
BC：8.6
含水率：38％
度数展開：無度数・-0.50・-1.00～-10.00
価格：3,480円
使用期限：1年
Queen11ブラウンは、トゲトゲのある太くしっかりした着色の黒フチに赤みの強いオレンジのレンズカラー。センターにはイエローオレンジが配置されている盛り系デザイン。
画像が潰れ気味で分かりにくいんですが、レンズカラーの着色には隙間がありますね。ほどよく裸眼の色と混ざってくれるデザインだと思います。
潰さずに計測した着色直径は、14.3mm。デカ目カラコン好きなら一番使いやすいサイズといえるかも。みんカラカラコンの中ではミディアムサイズといえるかもしれません。
レンズ質は薄くて柔らかく、くたっとしたコシのないレンズです。
『Queen11ブラウン15mm』
DIA：14.2mm
着色直径：15.0mm
BC：8.6
含水率：38％
度数展開：無度数・-0.50・-1.00～-6.00
価格：2,980円
使用期限：1年
Queen11ブラウンは、トゲトゲ黒フチに赤みの強いオレンジのレンズカラー。センターカラーはイエローオレンジですが、こちらも画像がボケてしまっていて分かりづらいですね。
黒フチの占める割合が多く、トゲトゲもセンター近くまで長めに入り込んでいるデザインです。
潰さずに計測した着色直径は、13.8mmほど。レンズ質は薄くて柔らかく、くたっとしたコシのないレンズ質ですね。
【裸眼スペック】
カラコンを比較する裸眼がこちら。
縦：約1.8cm
横：約3.5cm
黒目：約1.3cm（画像は明るめ。実際はほぼ黒です）
BC：8.8
◆全体的に大きめで暗いため、裸眼は透けにくいですがカラコンの発色は悪いです。
【Queen11ブラウン16mm・15mmの装着比較】
『Queen11ブラウン16mmの装着画像』
画像が暗めですが、実際にはかなり赤みが強く発色するカラコンです。Queen11ブラウンの色合いは、ナチュラルなブラウンではなく派手めの赤茶が特徴的。
レンズだけを見るとほぼオレンジなんですが、透けがあるため装着すると赤みの強いブラウンになるように計算されています。
センターカラーは装着した方が発色は分かりやすく、ゴールドイエローの発色になりますね。ブラウンの色味もそうですが、ベタ塗りに近い黒フチの存在感も大きく、全体的に派手な印象。
ギャル系の派手盛りカラコンとしては、みんカラでも王道のレンズとして人気の高いカラコンです。
『Queen11ブラウン15mmの装着画像』
Queen11ブラウン15mmは着色面積の半分近くがフチという構造のため、ブラックがベースのカラコンという印象も受けました。
赤みブラウンの発色やセンターカラーは鮮やかですが、中央付近に集中することもあって黒コンの中央にブラウンが配色されているという感じもありますね。
ギャル系の派手盛りカラコンにはちょっと抵抗があるという人でも、オレンジブラウンが好きな人なら使いやすいカラコンだと思います。
『Queen11ブラウン16mm・15mm両目の装着比較』
上：Queen11ブラウン16mm
下：Queen11ブラウン15mm
アップの画像よりもこちらの比較画像の方がリアルに近い発色になります。
Queen11ブラウンは16mmバージョンと15mmバージョンの色味変化はなく、デザインもほぼ変更なしですね。
違いがあるのはフチの太さと割合になります。
16mmバージョンのフチの太さと15mmバージョンのフチの太さが変わらないため、サイズが小さくなった15mmの方が黒の占める割合が多くなっている様子。
15mmバージョンは必然的にレンズカラーの面積は少なくなるので、派手さは控えめになるわけですね。
デザインもカラーもサイズによる変更はなくても、装着したときの印象は変わってくると思います。
オリジナルのQueen11ブラウンの派手な色合いが好きだという人にとっては、15mmは少しおとなしめに感じるかもしれません。
Queen11ブラウンの場合、サイズで発色の違いはあるんですが、実際の着色直径はそれほど大きく変化していないカラコンです。
潰さずに計測した場合、16mmバージョンの着色直径は14.3mm。15mmバージョンの着色直径は13.8mm。
0.5mmの差は決して小さくないんですが、他の15mmバージョンを展開しているカラコンと比較すると、最もサイズの差が小さいのがQueen11ブラウンです。
盛り系カラコンであることは間違いないですし、どちらのサイズもデカ目カラコンとしては申し分ないサイズ感。
15mmバージョンでも十分な盛り感が楽しめるので、色合いの違いでサイズを選ぶというのもありだと思います。
レンズの質は16mmも15mmも変わりはありませんね。薄くて柔らかく、くたくたしたコシのないレンズですので、ビギナーさんは装着に手こずることも多いかもしれません。
どちらのサイズもレンズの表裏は見分けやすい着色ですよ。
【Queen11ブラウン16mm・15mmの比較まとめ】
『Queen11ブラウン16mmのポイント』
しっかりした黒フチと鮮やかなオレンジブラウンが特徴の派手盛りカラコン。ブラウンでもおとなしくならず、しっかり盛れるギャル系デザインです。
『Queen11ブラウン15mmのポイント』
黒フチの割合が多く、ブラックの中央にオレンジブラウンが配置された印象になるカラコン。16mmバージョンより派手さはやや控えめです。
Queen11ブラウンは、デザインやカラーに変化はないのに、サイズだけでずいぶん印象が変わるなぁ。と感じたカラコンでした。
太い黒フチということや盛り系デザインということもあって、15mmバージョンでもナチュラルではないですね。
ただ、ほんの少しでもサイズが変化ことや色合いの違いで、若干がっつり派手盛り感は抑えめになったと思います。
ギャル系カラコンは好きだけれど、16mmバージョンでは派手すぎたという人や、ギャル系カラコンは卒業できないけれど、ちょっとだけ大人よりにシフトしたい。という大人ギャルにもおすすめできるのが15mmバージョン。
サイズはもちろんですが、色合いの好みで選んでみるのといいと思います。みんカラのギャル系派手盛りカラコンとしては定番のQueen11ブラウンです。
価格は16mmバージョンは3,480円。15mmバージョンは2,980円。度数展開は、16mmバージョンは-10.00までの高度数対応。15mmバージョンは-6.00までという違いはあります。
どちらも度ありも度なしも共通価格、通常送料込みのワンイヤーカラコンということは変わりありませんので、しっかりお手入れして長く愛用してくださいね。
公式でも違いが分かりやすい画像が掲載されていますので、みんカラの公式サイトをチェックしてみてくださいませ。
ではまた。
みんカラ公式サイトはこちら→http://mnkr.net/
