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★カラコンの着け方・外し方を教えて!

カラコンも超ビギナーさんだと、装着するまでに数十分格闘する。
なかなかレンズが外せなくて泣きそう。
よくある話ですね。

ちょっと前に友人にカラコンのお試し指南をしていたら、あまりにも着けられない・外せないことに私がびっくりしたくらいです。
そこで、超基本的なカラコンの着け外しの仕方をおさらいしましょう。

『基本中の基本。カラコンの着け方』

カラコンは目にとって異物なので、慣れないと体の自然な反応として指が近づくだけで目を閉じてしまいますね。
目薬を差すのがものすごく苦手。という人は、カラコンの装着も苦戦することが多いかもしれません。

カラコンを指の腹に乗せたら、反対側の指で瞼を上下に大きく広げて、黒目の上にそっと置くのが基本。
このとき、カラコンや指に水分が多くついていると、せっかく黒目の上に乗せても指にくっついて戻ってきてしまうので、余計な水分は払っておくのがいいでしょう。

問題は、目に指が近づいてくるのが怖い。指が視界に入ると目を閉じてしまう。ということだと思います。
コレを回避するには鏡を利用するのが一番です。
正面に鏡を立てて、視線は鏡の中の自分から外さないこと。
近づいてくる指を見るのではなく、鏡の中を見ながら装着すると恐怖感が少ないです。

正直なところカラコンの着け外しは慣れなので、ビギナー時代の記憶が曖昧なんですが、できるだけ目を大きく開くことと、カラコンを乗せてからすぐに目をつぶらないことも大事かも。
「入った!」と思ってパチンと瞬きをしてしまうとカラコンが安定していないので外れちゃうことが多いと思います。

何事も練習ですが、長い時間着け外しの練習をしていると目にも負担がかかるので、ちょっとずつ慣れるのがおススメですよ。

『外すときは黒目の上は避けること』

カラコンを外すときには、着けるとき以上に目に指を密着させる必要があるので、外す方が怖いという人もいますね。
片手で下瞼を下げて、反対側の親指と人差指でレンズを摘むのがセオリー。

これも、装着と同じで指を見てしまうと反射的に目を閉じてしまう場合が多いので、鏡を利用しましょう。
正面に鏡を立てたら、やや上目遣いになるように鏡を見ます。
鏡の中を見たまま片手で下瞼を下げて、反対の親指と人差し指でレンズを摘むのは同じ。
このとき、黒目の上に乗っているカラコンは、そのままの位置で摘まず、白目部分までレンズを引き下げてから摘んでください。
万が一黒目を傷つけてしまうと、視力に影響するような大きなトラブルになる可能性もあります。
摘んで外す前に、ずるずるっと白目までカラコンを下げることが大切。

カラコンを外すのも慣れと練習あるのみですが、みんカラのカラコンのような大きなレンズは初心者泣かせでもありますね。
ビギナーさんは小さめのカラコンで慣れておくのもいいかも。

『応用編。ネイルをしてる人はこうする!』

既にカラコンユーザーの人は着け外しも問題なし。ということがほとんどでしょう。
ですが、カラコンの着け外しは爪を短く切って。と言われますよね?
理想はそうなんですけれども、ネイルもカラコンも譲れない!という人が多いのが現状でしょう。
かく言う私もネイルは趣味です。爪も切ってません。

ネイルをしている人向けに着け外しのサポート器具も販売されてはいますが、コツさえ掴めば必要ないと思います。
そこで、ネイルをしている人向けのコツをご紹介。
分かりやすいように画像でどうぞ。

着け方↓

長いネイルでのカラコンの着け方

長いネイルでのカラコンの着け方

外し方↓

長いネイルでのカラコンの外し方

長いネイルでのカラコンの外し方

長いネイルでのカラコンの外し方

指を立てると爪が刺さるので寝かせること。
指先を使うと危ないので関節を使うこと。
これでネイルとカラコンの悩みは解消できる事が多いのではないでしょうか?

外出先で装着器具がない。そんなときにも豆知識として覚えておけば心配なしだと思いますよ。